ビジネスマンの提案の常識。伝わる提案は複数案で!
プレゼンなどで提案する案が1案だけだと、相手は無意識にその内容の中で「ダメ出し」することを考える。一方、複数のプランの提案することによって複数のプレゼンの中で「選択すること」を考える。
結果として、同じ提案であっても、捨て案や対抗案があることで通ることがあります。
この様な手法を、小さな子供が嫌がって服を着ない時に使ってみましょう。
今から出かけるのに子供がぐずって服を着せようとすると「この服は嫌!」と言って嫌がり、じゃあこの服は?と別の服を見せても同じ様に何故か嫌がってきた時に…
2つの服(3つでも可)を同時に目の前に見せて「この服の中のどれにする?」と聞いてみてください。
上手くいけば「着せようとした服へのダメ出し」→「どの服か選択」に思考が変わり選んでくれることがあります。
これは服に限らず、外食時に子供がメニューで悩んでいて時間が無い時に「このメニューとこのメニューのどちらがいい?」と聞いてみてもいいと思います。
時間をかけて自分の欲しいものを決める。という経験も大事なので、時間が許せばじっくり決めて貰えばいいとは思いますが、時間が無い時の手法として使用してください。
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