ランチェスター戦略①
戦略を練って弱者逆転を引き起こせ!
私は子供ができるまでは、親に全ての権限があると思っていました。
しかし、実際に子育てをしてみると感じたのが、子供が泣き叫ばない様に、機嫌を取り、お出かけする時は予備の予備まで準備したりと、戦力的にこちら(親)が弱者で、子供に絶対的な権力があるという事でした。
子供にはランチェスター戦略!
圧倒的な強者(子供)に対して我々がどう立ち向かうべきか、ここで用いる戦略がランチェスター戦略です。
ランチェスター戦略とは…
第一次世界大戦に生まれ、戦後にビジネスに応用され始めたスキルです。
ざっくり言うと下記の様な特徴があります。
「強者の戦略(第二法則)」と「弱者の戦略(第一法則)」に大分される。
強者の戦略(第二法則)は人海戦術を活かした一騎打ちや接近戦、局地戦という戦い方
弱者の戦略(第一法則)は数に依らない武器(技術力や品質など)を持ち、広域戦や遠隔戦を展開する
強者が子供、弱者が私たち親と考えます。
つまり正面衝突では子供に敵いません。
というか目的が何も達成できません。
ここでいう私たちの武器は知識と先人から伝わる知恵となります。
まずこの考え方を共通認識として初めて行きたいと思います。
この知恵と経験の一点突破で子供という強者に立ち向かっていきましょう(笑)
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